夏休みの間の学習の成果を試す、新教研テストを明日8月30日に実施します。
今回は中3生はもちろん全員受験ですが、中1・2生も多数受験します。
2学期に向けて今の実力がどのくらいなのかを知ることが、
これからの勉強の仕方にかかわります。
まさにテストは、「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」です!
【読み】 | かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず | 【意味】 | 彼を知り己を知れば百戦殆うからずとは、敵についても味方についても情勢をしっかり把握していれば、幾度戦っても敗れることはないということ。 |
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【彼を知り己を知れば百戦殆うからずの解説】
【注釈】 | 『孫子・謀攻』に「彼を知り己を知れば百戦殆からず。彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し(敵と味方の実情を熟知していれば、百回戦っても負けることはない。敵情を知らないで味方のことだけを知っているのでは、勝ったり負けたりして勝負がつかず、敵のことも味方のことも知らなければ必ず負ける)」とあるのに基づく。 原典では「殆うからず」だが、「危うからず」と書いても誤りではない。 「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」とも。 |
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