本日は恒例の水戸市黄門祭りの花火大会です。
夏の思い出にしてくださいね。
ところで、花火に“鎮魂”の意味があるのをみなさんご存じでしょうか?
日本の夏といえば蚊取り線香というより花火ですよね。
そんな夏の風物詩・花火は、そもそも灯篭流しなどと同様に、
送り盆の時期に魂の鎮魂のために打ち上げられたものだと言われています。
それが時代を経るにしたがって意味や時期を広げていき、現代に至ります。
東京最大の規模を誇る有名な隅田川花火大会も、
享保17年(1732)に起こった大飢饉と疫病で亡くなった人々の慰霊と
悪病退散を祈って行われた水神祭で打ち上げられた20発の花火を由来としているそうです。
ベストワンは本日休講です・・・
http://www.mitokoumon.com/festival/mitokoumon.html
きれいな花火ですね☆